MOMOKUMA’s diary

下級国民ですが、怒っています!!

選挙制度

議員さんたちは、有権者の方の投票数が多い順番で当然が決まるのは、皆さんご承知の通りだ。

 

とてもわかりやすい反面、当選させたくない候補者も、立候補されている中には、いるはずだが、現在の選挙制度では、この意思を反映させることができない。

 

現在は、立候補されている方の中に、有権者が「ぜひ私達の代表になって欲しい」と思う人が、一人もいない場合もあり、例え、その意思表示として白票を入れても、当落には影響しない。

 

これは、不合理だ。投票をする、ということは有権者がその意思を表示する唯一の方法であるのに、その機会を国が奪っていることになる。

 

先日友人が、「マイナス1票」のような選挙制度があれば、良いのでは?というお話を聞かせていただいた。

確かに、この方法であれば有権者の意思表示を確実に反映させることもできるので、投票率も上がり、なんちゃって議員やなんちゃって大臣も減るだろう。

 

投票率が低いのは、単純に、国民が政治に期待をしていないからに過ぎない。制度的にも簡単で、現在の政党名や候補者名を書く方法から、○✕にすればスキャナー等を使うことにより、開票作業もかなり楽で間違いは少ないだろう。

 

そうすれば、電子投票やインターネット投票等の投票の制度も変えていけることができる。

 

恐らく、見ていないだろうが、議員や政党関係者の方には強く勧めたい。