MOMOKUMA’s diary

下級国民ですが、怒っています!!

副反応

先日、職域接種で二度目のワクチン接種を終えた。

 

念の為、申し添えるが私のいる会社は中小企業の底辺あたりの企業である。仕事柄、お客様先での業務・作業が主なエッセンシャルワーカーなため、いつ始まるか全くわからない自治体接種を待っているわけにもいかず、自衛隊の大規模接種も全く予約がとれなかった。

この職域接種も商工会議所で実施することを知った時点で申込みをしたものの、叶わず、補欠で手に入れたようなものだったが、無事、二度目の接種が終わって安心している。

 

ワクチン接種、といえば副反応が気になる方も多いかもしれない。

 

一度目の接種は、ワクチンが体内に入った瞬間、なにか異物が体内に入ったような「ズーン」というような体感があった。表現力が無くてすいません。

その後、「今日はお酒は飲まないように」というご注意をいただきながらも、しっかり飲んでしまい…その日は何も感じなかった。

二日目から三日目にかけて、注射をした腕が痛くて上がらず、力も入らず、という感じだけだったが、一緒に接種した奥さんは、発熱や下痢もあったようだ。

 

二度目の接種は、接種自体は普通の注射を打たれた時のように、何も変化はなかったが、帰宅後から一度目と同様、腕が痛くて上がらず、力も入らず、さらには39度近くまで発熱。解熱剤(イブA錠)を飲んで、熱は下がった。ただ、一度目と比べて倦怠感が半端なかった。

 

今、三日目だが、ようやく緩和したように思える。不思議に、食欲だけは落ちなかった。根が卑しいからなのか?(笑)

 

8/15時点での日本でのワクチン接種率は、

 1回目 49.6%

 2回目 37.4%

だそうだ。

 

恐らくは、2回の接種を終わった接種率が60%を超えないと、コロナ前には戻らないだろう。現状だと、最短で9月末くらいか?

 

ちなみに、アメリカは、

 1回目 65.2%

 2回目 58.4%

で経済を再開できているわけだから、日本の残された課題は、コロナ専用病棟を、仮設でもかまわないので、がんがん作るしか方策は無いだろう。それが、国民に対して「コロナに罹患しても、必ず、命は守られます!」という強いメッセージの代わりになるのだから。

小手先の方策では通用しないのは、この1年半で皆んなわかっている。