解散総選挙

まだ解散もしていないし、解散するかどうかもわかりませんが、このコロナで起こったことを考えて選挙にいきましょう。（どうも、解散は無さそうですね）

・コロナが発生して、この1年半。今の政権にいる方たちは国民になにをしてくれましたか？

・後手後手の対策で、国民の命を守れていないのは誰の責任ですか？

・コロナ禍の中、狼少年のような緊急事態宣言を何度も出して、一方では、国民の6割が中止もしくは延期を望んだスポーツの祭典を、なんの議論もなく強行したのは誰ですか？

・ワクチン接種が最も大切な方策といいながら、ワクチンが足りない状態になったのは誰の責任ですか？

・国民には会食は4人までと言いながら、自分たちはそのルールを守らない方は誰ですか？

・人流を抑制とか言いながら、靖国神社へ参拝したり、海外から多くの人を呼び寄せたり、全く言うこととやっていることが違う無責任な人たちは誰ですか？

結局、こういう人たちを選挙で当選させてしまうことに、本質的な問題は隠れています。地域のしがらみであったり、業界のしがらみであったり、あるいは信仰がらみであったり、と様々な理由はありますが、そうやってずるずる当選させるから、当選したダメな人は勘違いしてしまうのです。

「この国の将来のために....」などと言いながら、所属政党の言いなりでしか動けない政治家は、決してこの国の将来などは考えていません。全て、我が身の保身のためです。国会議員に当選すれば、その日から年収3,000万円以上のバラ色人生です。しっかりとした自分の考えを持ち、それが党利党略と反しても国民のためにはプラスになる、とちゃんと言える人でないと、コロナのような想定外の事態が起きた場合、そもそも自身の考えがしっかりしていない人は、何もできないか何かしても失敗します。

そして、こうした方を当選させたその選挙区の有権者の方が、批判の的になる日が遠からずやってきます。それだけ、ネット社会は容赦がありません。

間違えないでください。あなたが入れる1票がこの国を良い方向へも悪い方向へも進むものとなり、あなたが選んだ方がダメな方だったら、それを選んだあなたの責任なんです。