MOMOKUMA’s diary

下級国民ですが、怒っています!!

やっと、コロナ療養・治療をするための、野戦病院的な話が出てきた。本当に遅い!

毎日、数十名の命が失われているのに、施政者たちは、命の重みを本当にわかっているのだろうか?

 

統治不能 - MOMOKUMA’s diary でも述べた通り、コロナによって医療崩壊の危機が予測されるのであれば、広いグランド等に仮設プレハブをズラーっと並べて、コロナ療養センター的な運用をしていれば、ここまで酷くならないはずだった。

 

国は地方自治体へ責任転嫁し、「そのような措置を各自治体ができるような仕組みにしている」と言い始めているが、そもそも一番初めに手がけておかなければならなかったはずだ。国がやるにしても自治体がやるにしても、だ。

 

大規模なそのような場所を作るには消防法が云々、とこれまたやらない理由を挙げている自治体もあるが、だったらそのことを国民に開示すれば良い。メディア等はそのような理不尽なことにすぐ反応してくれるだろう。私のような個人が世の中の片隅で、こうやって騒いでいるよりも、もっと効果的だろう。

 

命を奪う病気が、じわじわと足元に迫っているのだ。国も自治体も、本気になって欲しい。ただ、我々に要請をしたりするだけではなく、自分たちでなければできないことに、真剣に取り組んでいただきたい。金を配ったり(でも全部電通等に丸投げ)するだけではなく、税金を有効に使って欲しい。

 

国会議員は、衆議院参議院合わせて710人。毎日、7,000万円以上が使われている。野戦病院が何個作れる金額か議員の方々はおわかりだろうか?

 

責任放棄して、自宅療養を基本とする、とか言い始めたから産まれたばかりの子供まで命を落とす。

 

いい加減にして欲しい。