MOMOKUMA’s diary

下級国民ですが、怒っています!!

少子高齢化

いわゆる不妊治療に、健康保険の適用を検討するというニュースがあった。

これは、朗報だ。

なぜ、出産や不妊治療が健康保険の適用外なのか、私は未だに理解に苦しむ。

 

社会の構造は、若年世代が高齢世代を支える仕組みで成り立っている。危惧するのは、今の若年世代が高齢世代になった際に、支えるべき若年層が今よりも少なくなった場合、社会の構造が崩れてしまうことだ。

 

少子高齢化が叫ばれ始めた際に、本来であれば、出産や不妊治療は真っ先に健康保険の適用をしなければならなかったはずなのに、ようやく、今になって、という感が強い。

 

確か、少子高齢化担当大臣というポストもあったはずだが、歴代の大臣は、ただ漠然とそのポストについていたことは否めまい。

 

できることであれば、高校卒業までの授業料などの学業関連費用、医療費についても全て公費で賄うべきだと私は思っている。親の年収の差によって、進学できる先が違ってくるのは、不公平だ。官僚の方々は東大卒が多いそうだが、東大生の親は年収1,000万円以上の方々の比率が高いそうだ。

 

これでは、生活が苦しい人、貧乏な人の気持ちなどはわかるはずもない。

 

子どもに何の責任も無いのに、生まれながらにして不平等な境遇を与えてしまうのは、親の責任もさることながら、政治の責任だと思う。

 

不妊に悩む方々には、朗報だろう。我が家も、結果的に子どもができないまま、今に至り、もう子を授かることもないだろうが、もっと若ければ率先して子作りに励むことができたかもしれない。

甲子園

夏の全国高校野球の予選が、各地で開催されている。今年もコロナ禍で、どこも大変だとは思うが、悔いのない闘いを繰り広げて欲しい。

 

私の出身校は、甲子園に何度か出ている、すごく強いわけではないが弱くもない高校だ。私が高校三年の時にも出場しており、同級生が何人も甲子園の土を踏みしめた。

 

試合は、惜しくも1回戦の最終回にエラーによる逆転サヨナラで負けてしまったが、それも運命だったのだろうと思う。

 

ただ、新学期が始まり、甲子園に行った同級生が持ち帰った甲子園の土を自慢気に見せびらかし、全国から来た女子からのファンレターを嬉々として読む同級生の姿を、どこか冷めた目で見ていた。

 

本当であれば、身近で親身になって応援してくれた同級生や後輩、先輩などに、まずはお礼をして回ることから始めるべきではなかったのか、と今でも思い出す。

 

まだ、未熟であった頃でもあり、そこまでの配慮には及ばないこともあるだろう。ただ、自身がここまで野球をしてこれたこと、それを見守っていただいたことに、心から皆に御礼が言えるような人間になって欲しい。

連休

連休が始まった。今年は、オリンピックを開催するために、7/19の海の日を7/22に移動させた為、4連休となった。明日は、開会式のようである。

 

人出もすごそうだ。東名や中央道などは数十キロに渡る渋滞も発生しており、また、空の便も満席に近い利用だそうだ。

 

緊急事態宣言で人流の抑制を、と散々言っておきながら、オリンピックを開催してしまう政治に対しての、無言の抗議そのものだ。

 

お出かけの皆さんも、くれぐれもコロナに感染されないようにお気をつけください。菅総理のお言葉に「自助」があるように、政治は何もしてくれませんから。

清廉潔白

いわゆる公務に携わる職務の方々には、一般的に清廉潔白であることが求められる。

 

清廉潔白を求められるのは、民間でも同様だが、それよりも高い倫理観で清廉潔白でなければならないということだ。

 

公務員が、何らかの犯罪を犯したと仮定しよう。国民が公務員に求めるのは、当然、清廉潔白でなければならないのに、なぜ?、という感情だ。

 

中には、「公務員も人間だから」とかいう、やけに物知り顔で語るコメンテーターもいるが、とんだお門違いだ。

 

公務員の中でも、警察、検察、裁判官などの司法に係る方々には、特にこの要求は厳しい。

 

今月だけでも、2件の犯罪が報じられている。

 

7/14には、北海道警察で速度違反の取り締まり中に、同じ警察官が犯した速度違反を証拠となる速度記録紙を破棄するなどして、もみ消しをした等の事実を発表した。このような輩は、恐らく逆の事もおこなっている可能性が十分ありえる。すなわち、速度違反を捏造する等のことだ。

 

宮城県警察では、特殊詐欺に利用される銀行口座を開設して、詐欺犯に送った事案も報じられている。特殊詐欺を摘発する側が、実は、特殊詐欺犯の片棒を担いでいたというわけだ。

 

このような事案は、ほぼ毎月のように発生している。警察官が痴漢をしたり、忍び込んだり、詐欺をやったり…

 

アメリカでは、このような警察官等の犯罪が発生し、有罪が確定すると、その人に過去に立件された事件の犯人から、膨大な量の再審請求が出されるという。日本では、検察も裁判官も身内に甘い部分があるので、ここまでにはならないが、今の状態が続くと、どうなるかわからない。

 

警察等に限らず、公務員たるものは、清廉潔白の人だけになって欲しい。議員も同じだ。

横暴

明日から、東京都内や千葉県の一部などは、大規模な交通規制が実施される。

 

五輪専用レーンや優先レーンの実施をはじめ、首都高速では、日中帯に通行料金に1,000円上乗せされるそうだ。

 

さらには、専用レーンや優先レーンを通行した場合、交通違反として罰則(普通車の場合、点数1点、反則金6,000円)まで課せられる。

 

まるで、戦時下の大本営発表そのものだ。規制はともかく、罰則まで用意するのは、国民の財産権を侵害している。

 

国民の6割が中止を言っているにもかかわらず、開催を強行することも疑問だ。新聞記者の方が質問しても「安全、安心」を繰り返す。安全や安心の根拠を尋ねても、ロクに説明もせずに、さらに「安全、安心」を繰り返す。なんの根拠もなく、なんのエビデンスも無いのに、だ。

 

昔、政府は戦争状態になっても「戦争反対」を叫ぶ人を、憲兵などを使って取り締まり、拷問を加えたり罪状をでっちあげたりして、多数の反対意見をつぶした。中にはお亡くなりになったり、長く体の不調を訴えた方もいた。そして、敗戦。挙国一致で国民もがんばったのに、なんの補償もなく、お国のために働いた兵隊さんたちには補償する。そのような過去があるにもかかわらず、結果的になんの反省もしていない。

 

今回も、オリンピック反対といえば安倍前首相は「非国民だ」と決めつけ、説明責任のある政府は、オリンピック開催について「中止か延期か」の選択が、いつのまにか「観客ありか、無観客か」にすり替わり、なんの説明もしない。

 

どれだけ、国民をバカにして、虐げれば良いのか、開いた口が塞がらない。

 

ちなみに、私がオリンピック開催反対若しくは延期と言っているのは、コロナウイルスを蔓延化しないためには、人流の抑制を専門家が主張している内容を参考にし、また、菅首相が「コロナ対策の決めてはワクチン」と言っていることに端を発している。

 

中止できないのであれば、せめてワクチン接種が行き届く10月に延期すれば良いだけのことではないのか

 

それを、緊急事態宣言まで出して飲食店などの経営を圧迫するだけでなく、国民の行動も自粛要請しておきながら、世界から人を呼んでオリンピックの開催をすることは、単純に理屈が通らない。

 

アスリートの方々の、今までオリンピックを目指してがんばってきた努力を、無にはしたくない。だったら延期が妥当なところだろうが、この期に及んで、ワクチンが足りない問題まで出てきた。アスリートの方々は、IOCが用意したワクチンもあるから、それで良いだろうが、一般の国民はすべて、お上の意思に従わざるを得ない。それをアスリートの方々は、どう捉えているのだろうか?

 

家族や知人、お世話になった方へ、努力の成果を披露したいだろう。また、誇らしげに開会式で入場する場面も見せたいだろう。我々だって、表彰台に日の丸が上がるところを見たいし、君が代が流れるシーンも素直に感動したい。

 

それら、国民全ての願いや希望を、この菅首相を始めとした政権与党の自民党公明党の方々が踏みにじり、貶めようとしているから反対なのだ!

 

 

国会

以前にも書いたが、国会議員は議論する人たちの事を言い、その場は国会である。

 

どうも、この国の与党の方々は、この議論をすることが嫌いらしい。コロナの行方もままならない現在、問題は山積しているように私は思うのだが、与党の方々はそう思っていないらしい。

 

憲法第53条に「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と規定されている。野党では、この条文に基づいて臨時国会の開催を要求しているが、この条文に基づく要求をしても、いつ国会を開催するかは与党のさじ加減一つでどうにでもなる。例えば、要求があって「招集します」と言っても、別に、今すぐ招集する義務は無いのだ。

 

平成29年安倍内閣では、6月に招集を要求されても、9/22の閣議でようやく招集を決めたうえ、9/28の招集日に国会を冒頭解散させている。薄汚い、と批判されても意に介さず、だ。

 

コロナで経済は落ち込み、対策はちぐはぐで後手に回っている。ワクチン接種が重要、と言っておきながらワクチンが足りなくなる。終いには、自分たちの言うことが聞けないのなら、とばかりに、様々な圧力をかける。毎日、死亡者が出ても意に介さない。

 

高いお給料を税金からいただいているのだから、選挙ばかりに血眼になるのではなく、ちゃんとお仕事をしていただきたいものだ。議員の仕事は、資金集めパーティと、次の選挙のための準備だけではない。

 

もう少し、良識のある言動をして欲しいものだ。

不起訴

前代未聞の買収事件をやらかした、河合元法務大臣等から現金を受け取った100人の不起訴に対し、広島の「地方議会をただす会」が、このうち40人の地方議員らの不起訴は不服だとして、検察審査会に審査申立をおこなったそうだ。

 

確かに、正義を貫く、という考えでは正しいかもしれない。でも、その場合は、その他の60人はどうするのだろうか?議員ではないから?ちょっと、モヤモヤしてしまう。

 

一方、このような前代未聞な大型の事件だと、本当の悪を確実に処罰する上では、半ば司法取引のような形で、このような処分をすることも有りかな?と私は思う。

 

もし、不起訴にした方々を全て処分することを前提で取り調べを行っていれば、ここまでの証拠をあげることはできなかったようにも思う。立件はできても、本当の悪が確実に処罰されない結果も考えられる。

 

かといって、買収に応じた100人をそのまま野放しにするのも、どうかとも思う。ここは、起訴猶予あたりが妥当ではなかったのか、とも考える。

 

検察は難しい判断であったことは、容易に推察できる。

 

もしも、私が同じ立場であれば、残念だが同じ判断をしたかもしれない。

圧力

西村大臣の言動が、波紋を呼んでいる。

 

言うことを聞かない飲食店へ、金融機関を使って圧力をかけようとしたり、酒卸の会社に対して、商品を納入させないように圧力をかけようとしたり、何でも圧力をかければ良い的な考えのようだ。金融機関は、ご存知の通り許可事業。酒卸も酒税の関係でお国に反論はしづらい。やり方が、本当に姑息でよくこんな人を議員にしたもんだと、半ばあきれている。兵庫県明石市他の兵庫9区の有権者で、この方に投票して託した方に、ぜひともお考えを聞きたいものだ。

 

今度は、メディアに働きかけて規制をしたいらしいが、明らかに憲法にふれることにもなる。

 

東大出の官僚上がりな西村大臣には、下々の生活を理解されていないらしい。

 

早々に、大臣だけではなく議員もお辞めいただいて、下々の生活や考えをじっくり学ばれた方が良いのではありませんか?

国の体質

今度は、国税庁の役人が宴会をしてクラスターを発生させたらしい。

 

国が様々な制限を国民に課しているにも関わらず、だ。

 

どういう気質なのか、全く真意がわからない。これでは、素直に「要請」に従わない飲食店も無くなるわけがない。

 

そもそもが、人流の抑制を強く要請しているところが、オリンピックを別扱いにしているからおかしくなっている。

 

その矛盾を是正しないまま、国民に強要するから誰も納得しない。

 

 

寝酒

2年ほど前、うつ病になった。

当初の症状は、色々あったがどうも睡眠障害だけが治らない。

医者からは、ハルシオン等の強い薬を処方されたが、調べると、どうも癖になってしまって、薬がなければ睡眠障害は改善しないらしい。

 

そもそも、運動もせずほぼ1日、PCの前にいて色々な業務をしている関係で、これから運動もなかなか難しい。WiiFitなども買って試したが、長続きしない。だいたいにして、運動は嫌いなのだ。

 

でも、睡眠が取れないと、翌日はほぼ使い物にならず、不思議なものでご飯を食べた後は、いわゆるうたた寝はしてしまう。

 

これではイカン、と思い、薬が無くなったのを機に、寝酒を飲むようになった。

 

これは、なかなか効果がある。いつも、アサヒスーパーゼロを焼酎で割って、ジョッキー3杯ほどを野菜ステッィクやチーズなどを肴に飲むが、だいたい3杯目でバタンキュウーとなる。

 

一応、2時までに眠くならないと寝酒、というパターンだが体を使う案件対応の場合は、2時までに眠気が来るので、寝酒はしない。

 

今日は…

この時間ですから、しっかり寝酒してます。明日、というか今日は午後から、逗子で案件対応。行き帰りに体力は使うので、今日は寝酒無しかも?(笑)

 

決して良いことではないと思うので、マネしないでください。